小学生~高校生を対象にAIを使った創作プロジェクト入門体験
(オーディオドラマ制作)をはじめました。
現在は横須賀市内の高校生と一緒に製作しています。
絵が得意な、高校生が描いたキャラクターと物語の設定を元に
ChatGPT(AI)を利用して、原作を起こし、台本を作成しています。
苦手な部分(原作作成)をAIに任せることにより、創作の幅が広がる体験をしてもらうのが目的です。
AIを使って、起こした原作
吉田、樋口、渡辺の3人のクラスは、文化祭で劇をすることになった
劇の役は個性的なものが多く、(カップケーキを延々と舐め回す役とか)だいたいの役は、演者がすぐに決まっていった。しかし、主人公は典型的すぎる「英雄」といった感じで、他のこれまでにないような役と比べて、逆に没個性的に見られてしまう。しかも主役で責任が重かったため、誰もやりたがらなかった。(途中略)
そして、かっこよさとカリスマ性を追求した演技をやめ、穏やかで、一見没個性的に見えるものの、その優しさが印象的に見えるような演技をしようと決めた。それを樋口と渡辺に伝えると、2人はその考えを支持し、「よくやったな」と吉田を称賛した。3人は、本番まで皆で頑張ろうと約束する。
吉田は立派に主役をつとめ、クラスの皆にも褒められるような演技をすることができた。
完成した物語はアップルストアにて販売予定です。
オンライン環境でも参加可能
製作するのは約2~3分のショートストーリー。
良い作品を作るのが目的ではありません。
プロジェクトを体験するのが目的です。
募集職種(できない部分はAIが代役します)
ディレクター2名(プロジェクト全体を統括します)
声優(演者)3名(セリフを読む)
イラストレータ1名
(パッケージイラスト・イメージキャラクターを制作)
原作者1名(希望者がいなければこちらで用意します)
1000~3000文字(ト書き、クレジット含まず)の短いものを想定
物語やセリフを書いてもらいます。
オーディオドラマとは、音だけで表現する創作になります。
サンプルはこちら。